5月15日

昼過ぎ姉からメールが入る
母の容態が良くないとか
我が家に帰っていた長女をアパートに送り(翌日の出社に備え)病院による。
昨年末より入退院を繰り返していた母も、2月から入院したまま。
92歳は年齢的にも、何度も手術を重ねてきた母にとって短いとは言えない。
酸素濃度も下がり、脈も血圧も最低、または計れないほどになった。
父と同じ年齢まで生きてきた母。
酸素を吸入している顔は、以外に色つやも良かった。
それが、面会を終えて待合室に戻って直ぐ
脈が計測できなくなり、
  担当医から「私の時計で8時20分です」
お化粧を施していただき、斎場の安置室に安置され、、