始末記

昨日。朝から母のベッドの上で 苦しそうにじっとしていたみぃがどすんと音を立てて床に落ちた。
あ と思いました。隠れて死ぬ気だ!
母のベッドは大工さんに頼んで作ってもらった畳が入った特注品でとても大きくて重い。ベッドの下に潜り込んで死なれたら、取り出せない。すんでのところでみぃをつかまえた。かわいそうだけど。ベッドを動かすには男4人は必要になるから。バスケットの扉を開けたら入ってくれた。
すぐに苦しみ出して 数分で息を引き取った。午前6時20分。いつも私が家を出る時間だ。
段ボールにいつものタオルを敷いてみぃを寝かせて。体の力が抜けてぼーっとしてから。この