カラト古墳

26日8:50分、奈良市神功(平城)にある「カラト古墳」
映画を観に高の原イオンまで2:30分ウォーキング、以前から気になっていた古墳に立ち寄りました。解説板によると、8世紀初めの築造で、上段が円形、下段が方形の上円下方墳。古墳の中に造られた石室は壁画古墳と同じ横口式石槨で15枚の凝灰岩の切り石でできています。カラトの名は石室が唐櫃に似ているところから付けたらしく、石室内は盗掘のため荒らされていたが、漆の破片、金・銀の玉など豪華な副葬品の一部が出土しています。被葬者の名前は分かっていませんが、奈良時代初めの貴族と推定されています。昭和62年復元整備後、平