『日洋会展』へ

 設立35年記念展が開催されている『日洋会展』を新国立美術館に見に行った。今年も中学時代に図工を教わった内山孝先生が出品されていると聞いたので。

 同会は「1977年設立、新しい日本の具象絵画の登竜門として、、、」のスローガンのもとに発足し(先生もその設立に関わられた?)今日まで巡回展を開催しているそうだ。
 先生は今年99歳になられるそう、まだ制作に励んでおられると聞いている。さすがに「大作」ではなかったが、「築地明石町」と題された作品には往時の明石町の佇まいが描かれていて、先生の思い出に繋がる一枚なのかと鑑賞させていただいた。

 正直、絵を見る目