洗脳 

もう 聖書なんか要らない
という題名の本を読んだ。

題名からわかるように 聖書という呪縛の洗脳から 解けて 開放された人の告白である。

苦しんで苦しんで ストレスで出口のない世界をさ迷い歩いて 挙句の果て精神病院に入れられて
の 地獄編だった。

真面目で一途な人ほど しかも優秀な人ほど 一度 取りつかれたら
後戻りできないようだ。

オームの理系の優秀な若者たちが 真剣に人生を追及し たどり着いた浅原影光という人物に利用されて あんな地下鉄サリン事件を引き起こした。

宗教という巨大な権力を持った集団に取り込まれたら
なんか おかしいぞ?
と 思っ