ゆふ凪の雑魚など焼いて一人                山頭火(昭和十年)

 「瀬戸の夕凪」という言葉の通り、
瀬戸内海沿岸地方では、
朝晩二回、まったくの無風になる。

夏の夕刻、岡山も暑さがきつかったが、
松山も同様だ。
じっとしていてもおでこから汗がぽたぽたと落ちる。
汗っかきの私は、毎年、おでこに汗疹ができるので、
バンダナか鉢巻を頭に巻く。

今日は、七夕だというのに、ことさら暑い。

11日に「ケアハウス」に入り、
二回目のワクチンを接種し、
26日には、中央病院の
呼吸器内科、
心臓外科、
泌尿器の定期検査を終え、
27日には、またまた循環器へ入院となってしまった。

今度は、「不整脈」の精密検査らしい。

まあ、