今朝は、朝と夏の到来を告げる蝉の声を聞いた。最近亡くなった小林亜星さんの「レナウン娘」の曲で、蝉と夏の到来を結び付けて考えてしまう。しかし、実際にはプールサイドに夏が来りゃの表現だけで、蝉はない。わんさか、わんさかの歌詞が蝉の鳴き声を連想させるのかもしれない。今年は、7月6日が初鳴き日であった。

毎年蝉が何匹も縋り付く木の幹を探して、1匹の蝉を見つけた。
これから暫くは毎日蝉の声を聞くことになる。
アブラゼミの場合、産み付けた卵が孵化するのは翌年の梅雨時で、幼虫は土の中に潜り、3~17年地中に過ごすという。しかし、地上では天敵が多いため長期間生きるのが