湖北料理の「珞珈壹号」(銀座)で、本場感ある麻婆豆腐を食べた!

在日の湖北省人が客としてやってくるレストランだ。ここで出す中華料理は、日本で食べる中華料理と違って片栗粉をあまり使わない。そんな情報を得てやってきた。ワタシの情報量は決して多くはなく不正確だが、この日食べた麻婆豆腐は日本の中華料理特有のとろみが少なく、「中国で食べた麻婆豆腐に少し近い」と唸ってしまったのだった。

ランチ時間に入った。隣は二十歳後半の女性が二人、汁なし担々麺を食べている。反対側の女性は回鍋肉の定食だ。ワタシは男だ。両方の料理に涎が垂れたが、初志貫徹。入店前に決めた麻婆豆腐定食(950円、税込)を注文した。

やってきた定食のご飯にもスープ