今日、気温は上がっていないのに蒸し暑い。
名物の霧が街を覆っているのだ。
湿気を避けるため窓を開けずに居間へ下り洗顔。
洗顔と云っても鏡は見ない。
鏡を見るのは風呂でヒゲを剃る時だけ。
自分の顔がどれだけ垂れてきているのか、気にはなるけれど見なければ良いのだ。
母は晩年、写真を撮られるのを嫌がった。
その気持ちが身をもって理解出来るようになった。
それがここ数日、毎日鏡を見ている。
一生懸命、眉を描いているのだ。
100均で買ってあったのを見つけ、使わなければモッタイナイと思い毎朝格闘。
これがなかなか難しくて自分でも笑ってしまうのだが、初日