石敢當

富田には石敢當が残っている
石敢當は、広辞苑には次の説明がある。
沖縄や九州南部で、道路のつきあたりや門、橋などに、「石敢當」の3文字を刻して建ててある石碑。中国伝来の民俗で、悪魔よけの一種。せきかんとう。
蓮如が富田に来た時に、この地は富田御坊とも呼ばれ寺内町が形成された。その堺の地にこの碑が建てられたらしい。15世紀半ばの頃である。
3枚目の写真は、碑の後ろの溝である。

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