尾張津島天王祭朝祭り 回想

「朝祭」の見どころ能人形を飾った、華やかな車楽船。その船から10人の若者が
水中に飛び込み、布鉾を持って、岸まで泳ぎ、神社まで、駆けていきます。
その姿は、勇壮で幽玄という言葉がぴったりです。
毎年約20万人が訪れる、荘厳で華麗な川祭りである尾張津島天王祭。
津島天王祭は、数か月にわたり様々な行事・儀式・神事が行われます。
翌日の朝祭では、まきわら船が能人形を乗せた車楽船に模様 を替え、市江船を加えた6艘の車楽船が天王川を漕ぎ渡り、市江船に乗った10人の鉾持が布鉾を持って次々と天王川へ飛び込みます。 全国の数ある夏まつりの中でも最も華麗な祭

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