コンテンツ・ツーリズムという言葉がある。
コンテンツの舞台である土地を訪れる観光行動のことだ。
カタカナであるが日本が発祥であり、アニメコンテンツを対象とするのが主流だ。

大昔から、小説や映画の舞台を訪れてみるという観光形態があった。
しかし、その対象場所がどのくらい主役かというと多くの名所を巡る一地点に過ぎない場合が多かった。
何とか記念館があればいいほうで、そこで若干の見学時間をとるものの、
ガイドさんは「そしてバスは、一路○○温泉に向かうのでゴザイマース」と。

「へーえ、ここがあの…か。」という感嘆がどのくらいのものだろうか。
それと、コンテン