鉄道ファンと公言していながらも実は車両に関する知識は無いに等しい
乗る事と駅舎観察で充分に満足しつつ各地へ旅立つ
かなり古めのこの車両は運転室のすぐ後ろにまでシートがありそこを独占出来た
首を右に傾けながら前方に連なる鉄路を興味深く観察する
単線の情景は刺激的過ぎてどれだけ乗っていようと飽きが来ない
駅に着くと運転士さんはしっかりと安全確認を行い無人駅では前扉だけを開けて切符の回収を行う
その繰り返しを眺めていると業務の大変さを理解し都市鉄道とは異なる旅情感に浸れた
停車時間中数十秒ホームに出て車両撮影急いで戻ったがやはり席は鉄好きそう