人生で1番いい英語は「next one」だった。オリンピック選手の置き土産。


デイダルさん。フィリピンからのスケボー選手。

報じたのはテレビ番組、ミヤネ屋だった。
この時期貴重な着眼だと感心した。

やってもやっても失敗する。
他の選手も失敗する。

彼女の光るところは、転んで痛い!じゃない。

「NEXT ONE」と言って笑うあの最高の愛嬌だ。
まあ、陰湿なところがある日本にはない豊かさか。

七転び八起き、というのがある。
堅忍不抜、とも言う。
不撓不屈、もある。

でもディダルさんのこれがいい。重い立派な言葉より、
サッと出る優しい言い方がなんていいんだろう。
ネックストワン。

彼女にとっての大きな言葉は「お米が買える