抜けるような真っ青な空に、湧き立つ入道雲は、変幻自在にその高さを競いながら変える。
それが山の稜線のような、峰のように見える。
入道雲を最初に峰に例えたのは古代中国の詩人「陶淵明」だと言われる。
「夏雲奇峰多し」と歌う。
入道雲は男性的に見えるため、日本では「太郎」の名が付くことが多く、関東では「坂東太郎」、関西では「丹波太郎」、九州では「比古太郎」と呼ばれている。
「ノンちゃん雲に乗る」
ノンちゃんは熊手ですくわれ ふわっと雲の上におかれました。あ~やわらかい!
森の人
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