米軍による大虐殺の日

昭和20年8月6日午前8時15分、広島の夏空が広がる朝、機影が姿を表し、黒い物体が落とされ、それが、閃光となり20万人の広島国民が原爆の犠牲となった。

毎年広島では式典が行われる。私も毎年この時間帯に黙祷し犠牲になった人々の魂に祈りを捧げる。ただ何時も気になるのが碑に刻まれた「過ちは繰り返しません」と言うこれにどうしても納得出来ない。

米国人が、これを言うならいざしらず、日本人が言うことではないだろうと思うからだ。明らかに20万人を殺傷したのは米国軍であり、その責任は「米国」であり、こんな碑を背景にした祈念式典を行って犠牲になった広島国民の魂を慰める