東京オリンピックは、筋書きのないスポーツのドラマの連続で、開催して良かったと思うが、1964年の開会式、閉会式の時のような感動は得られなかった。
　誰が演出したかわからないけど、シドニーや北京やリオの閉会式に比べて地味であったし、全体的に調和がとれてない。ただ乱雑に平凡な出し物の連続で、すばらしいという印象は全然湧いてこなかった。またまた、わけのわからない宝塚歌劇団による国家斉唱や、東京音頭、最後の大竹しのぶさんと子供たちの登場は、日本人でもあんまり意味がわからず、何を伝えたいのか？まったく意味不明。外国人の方からしたら、なおさら意味がわからなかっただ