日の暮れぬうち

「失ったものを数えるな、残されたものを最大限生かせ」

久々に聴いたパラリンピックの精神を表した言葉だけれど、これは障害者だけに向けた言葉ではなく、健常者の身体に備わっている様々な機能もそうだが、自分に当てはめてみると、今まで生きてきて、歳を取るというより、失った年月を数えていてもしょうがないよという意味かな

お金や財産とは違って、その長さはそれぞれだけれど、生きてさえいれば誰にでも残っているものとは時間だ。その限られた時間を生かすとは、無駄にしないための努力という義務感だけではなくて、

出来なくなったものでなく、やりたい事、出来る事など、残ってるも