学校現場の憂鬱 ▶︎ 「観戦」=「感染」

今年の夏もコロナで明け暮れた。

その最中、オリンピックも開催され、今まさにパラリンピックで盛りあがっています。

しかし、気になるニュースも耳に入ってくる。

千葉でパラ観戦引率の教員らがコロナに感染しました。
懸念されていたリスクが現実となりました。

児童生徒に観戦の機会を提供する「学校連携観戦」には、
当初より賛否両論があり、東京でも多くの学校が中止している。

そもそもコロナ感染急拡大しているご時世に、
会場近隣の地域だけに実施するなんて不公平感もあり愚策の大骨頂。

小笠原博毅神戸大教授は「五輪は巨大な運動会」と唱えた。

小さな学校の運動会