連載:トレッキング

≪2021/9 1≫ 今夏、好天の唯一の週に、「黒部川源流域」に出掛けます。

8月上旬は、4個の熱帯低気圧(その後台風に変化)により、
中旬は、戦後最悪と言われた1993年を上回る低温多雨(時に西日本)の所為で、晴れ間無し。
漸く訪れた猛暑の下旬に、前泊を含む4泊5日で「黒部川源流域」に行って来ました。

登山初日は、折立登山口から太郎平小屋迄の、凡そ1,000mの登りです。
前半は樹林帯の急登、後半は日差しが強い緩やかな長い登り。
単調な登りに変化をもたらすのが、常に左手に見える巨大な山容の「薬師岳」でした。
小屋では、綺麗な「夕日」が見られました。

1枚目の写真は、小屋から見た「薬師岳」
2枚目は、小屋から見た、夕日に映える