無駄な原子力空母。

アメリカ海軍は、CVN68ニミッツ級、原子力空母の老朽化(旧型原子炉。スチームカタパルト。乗員3千2百名)全長333m。最大幅76,8mの後継艦として。

新型の原子力空母を開発し(A1B原子炉、電磁式カタパルトでの発艦。エレベーターを三機に減らして甲板を広くし、乗員2千2百名。全長337m。最大幅78mの、「CVN78ジェラルド・R・フォード級」を新造しましたが、その建造費が1兆3500億円もかかったのです。

そして現在二隻目の「ジョン・F・ケネディ」を建造中で、この規模の原子力空母を10隻建造予定です。
新型空母は乗組員を1千人減らして2,180人