ただ花の気持ちを聴きながら、愛でながらの初秋の味わい

天気予報も大きく外れ、朝は気持ち良いデイホームの送迎でした。

色付いた桜葉の落ち葉の隣りには、曼珠沙華が吹き出してもいますし、金木犀の甘い香りが時折鼻先を行き過ぎます。

日を追うごとに道端の色合いが美しい!!


きっと春の桜散る時と同等の贅沢の中です。

そんな中の通勤ですので、朝早くても苦にも成りません、それに漸くの涼しさの中ですから。


だからこそ、花を撮るゆとりでしょうか。

残念ですが、大半の方が四季のうつろいよりも、小さな画面が大事ですから。


流され易い若者なら仕方無いのですが、五感の衰えたジジババまで片手にながらの歩みです。