失われた文化の一部十数年振りのカラオケに思う。

久々のカラオケで感じたのは個の楽しみで有る事で、一人カラオケをする方も居る様で不特定の大勢で一斉に歌う光景は見た事が在りません。
60年前、「歌声喫茶」が存在しカラオケ等無く伴奏はアコーデオンで小札のタバコサイズの歌詞本を見乍ら合唱!
酒類は提供無しで主にコーヒーでした。
当時全国に存在したのか知りませんが新宿には山小屋、灯火カチューシャが有り、学業とバイトに励んでいた頃を思い出しました。
主に、歌う曲はロシア民謡でしたが当時流行していた曲も取り入れて居ましたが何故か登山帰りの山男が多く女性も居ましたが「娘さん山男には惚れるなよ~」と大きな声で歌う様には