連載:登山

(青春の一頁)白馬三山

1976年7月 (45年前のアーカイブスです)

白馬三山・・・白馬岳・杓子岳・白馬鑓ガ岳

今のWifeと交際時代に登った二人きりのアルプス登山でした

いつも山に狂い置き去りばかりしていた罪滅ぼしに計画した山行でした

一日目は絶好の登山日和と相成りました

この日のために少々職務を無理気味にこなした為に体調も今一つ

登山口猿倉に夜明け前に到着したものの熟睡をしてしまい 

目を覚ましたら日が高くなっていました

荷も幕営行なので多少ずっしりと肩に食い込む重量に

今日中に稜線まで到達できるか心配になるが弱音を口には出来ず 

だらしの無い姿を見せ