もし
「想像」と「空想」と「妄想」の関係を式で表すなら
その関係は
想像>空想>妄想と表すことができるだろう
つまり
その全体を大きな円で考えるなら
一番大きな円は想像であり
空想は想像に含まれる一部で
妄想は空想に含まれる一部である
しかし
ここで先の式をもう一度見て欲しい
想像>空想>妄想
確かに
大きさで考えるならば先に書いた通りなのだが
見て欲しいのは「>」
「>」を矢印と見た時
想像の向かう先は最後には妄想となっている
分かりやすく順序立てて言うなら
始めは穏やかな
いや、もしかしたら
単に「何となく」とか「ぼんやりと」