弱さが見えた立憲と「れいわ」それでも応援するしかない。

東京8区の騒動は、山本太郎立候補撤回と云う形で収束した。何ともお粗末な結果だ。立憲幹部と山本太郎の二者で、ある程度の合意は出来ていたようだが、両組織共に其れが通用するもので無かったという事だ。

   「枝野立て!」で、立憲民主党が出来て4年、更に・・・古い言い方をすれば「小池・前原・細野一派による分派活動」によって袂を分かつ事になった嘗ての仲間達と合流して1年が経ってある程度の大きさにはなったが、立憲はその成立ちから、トップダウンでものが決められる政党では無いという事に気付いて居なかったのであろう。恐らく、山本太郎は近くの選挙区である立憲の重鎮