昨日、千葉県佐倉市にあるオランダ風車・佐倉リーフデとコスモス畑、佐倉藩武家屋敷とその近くの’ヒヨドリ坂’を観に行って来ました。
佐倉藩はオランダとは関係が深く、風車リーフデとは慶長５（１６００）年に来日して日蘭交流の先駆けとなったオランダ船・リーフデ号に由来しているらしい。
風車の有る佐倉ふるさと広場には50万本をこえるコスモスが咲き誇り、風車との牧歌的な風景を作っている。
江戸末期には西洋好きだった藩主、堀田正睦に招かれた蘭方医佐藤泰然が開いた外科医院と蘭学塾から大勢の人材が育ち日本近代医学の発展に貢献した。
佐藤泰然の養子が明治8年に開いたのが順天堂