認知症も生活習慣病

認知症予防のためにいまから改善すべき生活習慣とは?
「脳機能の老化を予防する対策は、最も始めやすい生活習慣の見直しからがいいでしょう。肥満、糖尿病、高血圧、歯周病などの生活習慣病は、認知症と密接につながっています。これらの生活習慣病の人は、これを改善することで、確実に脳寿命を延ばすことができるのです。生活習慣病でない人でも、これを予防できる生活習慣かどうかの見直しを。身体活動(運動)は十分か、バランスのよい栄養摂取はできているか、認知トレーニングはできているか、です。認知トレーニングは、わざわざ計算問題などに取り組まなくても、現役世代は日々の仕事でこなし