ジャパネットたかたの定番人気商品が炊飯器と鍋のセットだ。
5万円近くする日立の炊飯器を下取りの炊飯器があれば、2万円引きの2万9800円。その2万円引きだけでも心を揺さぶられるのに、さらに1万円の鍋をセットにして、2万9800円だ。
消費者心理としては1万円の鍋がたたでもらえる感覚になる。
こりゃ、買わないと損、損、と年寄りは飛びついてしまう。
ところが、同タイプの炊飯器がいくらで売られているのか?
同じ、日立製でよく似た商品をコジマでは2万3800円で販売しているではないか。
さらにメーカーは違うが似たような鍋は4190円で販売されている。