連載:科学・数学

いずれストーリが破綻するだろう(CO2地球温暖化) (自分のためのメモ) 

1990年代に始まったCO2による地球温暖化危機説。
すでにそれから30年が経過して、「科学的な」見地からはこの説はすでに破綻しているのに、「政治・経済的な見地からは」その説はますます喧伝され緊急の課題であるということになって、科学者たちも黙っている感がある。

とくに日本においては、2050年にCO2排出ゼロという目標を掲げ、太陽電池や風力発電、電気自動車などへのシフトに、莫大な予算が注ぎ込まれようとしている。その費用はけっきょく庶民の税金や公共料金に跳ね返えり、電気料金の値上げなど反映されてくるのだろう。

これらの政策には中国は大喜びだ。いずれも製