堤防に消えた農地と残った農地

 昨日は木のある畑約500平方mの一部の草刈りをした、夏の間手が回らなく秋口は体調も悪かったので草刈りが手遅れになった。一日にバッテリー3回分で約1時間半ずつやって行こうと思うが、桑の木には手こずっている。
 
 この場所は元々約3倍の1500平方m(15アール、450坪)あったのだが、昭和24年(1949年)にキティ台風という大型のものが上陸して大きな被害をもたらした、その翌年には2級河川の幅を広げて堤防も大きくする工事が始まった。それで、否応もなく300坪の農地が堤防になって行った、その工事たるやほとんど人力で今思うと時代劇の場面を思い出す。天秤棒で