連載:続・時事問題への対処の在り方

衆院選の結果を聴いて(1614)

 wakohは政治に関する限り、今までどんな組織にも、集団にも一切関わったことは皆無だった。それに90歳の老残になって、選挙であれ、前以て殆ど何の知識もないも同然だ。ただ、新聞や、雑誌や、テレビやインターネットなどを通して、事前の選挙活動の様相や、予測などを微かに聴いているくらいでしかない。その上、かつては選挙カーなどで、候補者の名前を連呼するのが聞こえてきていたりしたものだが、このコロナ禍とあっては、それは聞かずに済んでいる。(wakohはいわゆる無党派層に入るのであろう。)
 それでも、衆議院議員の選挙をはじめとして、大抵の選挙には、有権者となって以