「灯火親しむ」候です。

 秋を彩る言葉、多く有ります。「灯火親しむ」は秋の夜長に似合う言葉です。
 
 そういえば、只今は「読書週間」中です。

 私も何度も挑戦して読み切れなかった「源氏物語」を本棚から取り出し挑む事にしました。

 過去、谷崎潤一郎さん訳の「谷崎源氏」に二度挑み遭えなく敗退。今度は「瀬戸内寂聴さん訳の「瀬戸内源氏」に心新たにし挑み、ページを開きました。

 それにしても紫式部の書いた長い長い物語を、昔の人はどれくらいの時間を掛けて読だのでしょうか。

 そんなことを考えながら何度もなんども、現代訳の源氏物語に挑む決意をしました。

 

カテゴリ:日常・住まい