昨日、15年前の大阪府の高齢者大学同期生の落語会を見に行った。

今回が14回目とのことで、過去に亡くなった方が2名で、平均年齢は80歳を超えたとのことである。

一言話し始めると、客の反応を見て、うまく噺を継ぐことができるベテランぞろいで、同じ世代での話を楽しむことができた。覚えるより、忘れる方が早いといいながら話す人もいた。90歳になったと報告後に噺をする出演者もいた。すでに来年の公演も場所を予約済みとのことであった。

客の入りも、補助席、立ち見ができるほどで、落ちでは皆の笑いが充満した。

継続は力なりの実例をしっかり見せつけられたひとときであっ