叱る者も居ない。

秋の夜長。

特に成すこともなく、リビングのソファーで、ぼんやりテレビなんかを見ているうちに、いつの間にか転寝をしている。

先日は、ふっと目が覚めたら、夜中の2時過ぎだった。

幸い、風邪もひかずに済んだが、これからはもっと気温が下がる。

以前は、転寝をするとかみさんが叱ってくれたが、今は誰も居ない。

幸か不幸か、1時間前後転寝しても、ベッドに入れば眠れないと言う事も無いので、つい気持ちのいいままに転寝してしまうようだ。

小説などを呼んでいると、細かな活字に目が疲れ、眠くなることもあって、そんな時は、時間によっては直ぐベッドへ直行する。

一人居