私の課題


 ~~ 小を積んで大と為す ~~

江戸時代に六百に及ぶ村を復興させた
篤農家・二宮尊徳の教えに
「積小為大・せきしょういだい」があります。
「どんなに大きなことも小さなことの積み重ね
によって為される」
という意味で、若い頃の尊徳がどん底の暮らしの中
で二宮家の再興を計っていた時、畑の隅に
捨てられていた菜の花の苗を空き地に植え、
たくさんの菜種を収穫したことでつかんだ
教えといわれています。


この積小為大は現代にも通用します。
今はどこの家庭も企業でも節約や経費の節減
が言われています。
が、たとえば1日千円の節約が1年で
30万の節約につなが