原2で走ろう!『暗峠~晩秋の大和路へ』

江戸の昔から商都大坂から古都ならに行くには、
生駒山地を「暗峠(くらがりとうげ)」越える『なら街道』を通行していました。
上方落語のお伊勢参りを題目にした「ひがしの旅」は闇峠(くらがりとうげ)越えから幕が開きます。

今では国道308号線として阪奈間を結んでいますが、
国道?っと思わず呟く偏狭な道と驚愕の勾配角度!
河内枚岡からの山越えは正しく「酷道」と言われる由縁の急な坂道です。峠の頂上には今も「峠茶屋」が店を構えています。奈良市に入ったらバイクを「ならまち駐輪場」に留めて、ならまちをゆっくり探索しながら、古民家レストランで昼食を食べました。

You