映画「羊と鋼の森」を再び

 TSUTAYAで借りたDVDだけど、音楽と景色の映像がすごく良かったからもう一度観た。ピアノ調律師の物語だ。

 やっぱり素晴らしい。でも、大学で必修だったピアノ2科目以外ではピアノに触ったことがなく、ピアノが弾ける人のことは無条件で「偉い!」と思ってしまうボクだから、本当に素晴らしいかどうかは分からない。

 でも、安いコンサートは結構聴きに行くんだよ。ピアノだけじゃないけど。

 ただ、ストーリーは完全に間違ってる。家庭用ピアノでコンクールには絶対出ない人のピアノだったら、その人の好みに合わせて「高い音」にでも「響く音」にでも「軽快な音」にでも、勝