短歌研究年鑑 (1751)

毎年11月には、短歌研究社が短歌研究年鑑を発行します。夏ころ予約していると届けられます。もう30年ほど購読していますが、今回はこれまでと表紙から違います。そして、何となく薄い。100頁ほど少ないのです。なぜ誌代が値下げになったのかと思っていたら理由が分かりました。いつもなら短歌結社のイベントや動向が、巻頭に写真でたくさん紹介されるのに今年はなし。コロナでイベントがなくなってしまったのでしょうか。

 それと表紙がえらく派手。昨年までと全く雰囲気が違い、びっくりしました。それに今年は、購読御礼の言葉まで別に印刷され入っています。売り上げが激減したのでしょう