スペインの思ひで

着工から100年以上が経過しても今なお建設途中の「サグラダ・ファミリア」は23年前に、スペイン旅行で歩いて登れる所まで登った世界遺産。この度、9本目/18本の塔が完成のニュースに拍手した

1882年の着工から完成まで300年ほどはかかるというスケールの壮大さに誰もが圧倒され、完成した姿を想像しては悠久の時の流れに思いを馳せる

なぜそんなに建設に時間がかかるのか、そもそもサグラダ・ファミリアの全貌は設計者であるガウディの頭の中にしかなかったとも言われており、頼りにできるのはたった1枚のスケッチのみ

長くかかり過ぎてるため、新しい部分を作ると同時に完成