今朝の朝刊記事から。人ひとりの死は、虫けらか。

昨日突然意外なニュースが飛び込んで来ました。「森友学園の土地取り引きに関わる国の決裁文書書き換え問題」で、財務省から書き換えしろと指示を受けた近畿財務局の1職員の赤木さん。葛藤する中で、自殺された。遺族が何故夫は自殺しなければならなかったのか。真相を知りたくて損害賠償を求めた裁判。それを国は突如として、遺族側の要求を認め、「認諾」を表明。これ以上争わないことにした。
遺族は、「悔しい」と。なぜなら、夫がなぜ死ななければならなかったのかの真相究明がこれで閉ざされてしまったから。国は、人ひとり、公務員の死を虫けら同然のように扱ったかに見えます。前財務大臣の対