首記の本を読んだ。
もちろん翻訳本(笑)。
日本語では、「金融の呪い」。
何故に日本語の題名を付けなかったのだろう?
本の内容としては、
金融の仕組みを利用した悪事が並べ立てられている。
現在は、GAFAの大規模な独占が大きい問題。
政治力も持っているので悪事のやり放題。
歴史的、国際的動きとしては、タックスヘブンで事実上の脱税。
「信託」の仕組みで資産を抑えられないのも不思議に感じるが、政治力も持っているから、それに対応する法律も作れないのだろう。昔のイギリスの悪知恵が今に生きている。
大規模な独占による強欲は、ロックフェラーが石油で実践し、その