今日は‥年末に帰ってきた娘と、十数年ぶりに近所の喫茶店へ行きました。娘と出かけたのが久しぶりなのではなく、喫茶店で食事をするのが久しぶりというわけです。

若い頃は「こんな店が持てたらいいな～」なんて夢も見ましたが、今となっては喫茶店自体も減ってしまい、ほとんどが大手コーヒーチェーンに市場は乗っ取られているような有様。無駄な時間を無駄に使って、異空間の住人として過ごす非日常をいつしかすっかり忘れてしまっていたような気がします。

そんな私も‥かつてはお客様にコーヒーを淹れていた時代もありました。ですから‥そういう意味でもここは夢の世界なのです。

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