月見草誌編集中 (1766)

2月の発行に向けて、歌誌「月見草」の編集に日々追われています。年一度発行し、次号は33号。平成元年に創刊し、いつの間にか33年。昨年は体調不良で休刊しようと思いましたが、何とかふた月遅れで発行しました。主宰者の死とともに廃刊した冊子もあります。(大塚布見子さんの「さきくさ」など) 私がかつて在籍していた「高嶺」も幕を閉じています。 巨大な結社は、後継者が発行します。わが社は最初から微小ですから、消滅するのもやむをえないでしょう。高嶺にいた友人の多くは、「冬雷」に移籍しています。私も誘われましたが、丁重にお断りしました。「あけび」からも誘われましたが、お断