ウクライナをめぐる西側とロシアの対立には第二次世界大戦の前からの地政学的問題や国家群の、ドイツとの関わりにある。


思い出せば
いくらでもある。

ダークな時代。
ポーランドの悲劇。
ユースラビアの暗澹。
セルビアやクロアチアの苦悩。
スロバニア、ブルガリアの混乱。

それに対する
ドイツの強行路線と、
アメリカ、イギリス、フランスの
よそよそしい関わり方。

この中身が
ロシアを頑なにしている。

暗い歴史が息づいている。

ウクライナは単なる
ロシアの関わりじゃない。

ユーラシア大陸の、
底無しの殺し合いが
そこにある。

北朝鮮も
その空気を吸っている。

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