教行寺の梅

教行寺は、文明八年(1476年)頃に本願寺八世蓮如上人により創建されたと伝えられている。その後天文元年(1532年)に焼き討ちを受けたが、天文五年に再建され、蓮如上人が「教行信証」を書写したので、教行寺と呼ばれるようになった。

境内には、「蓮如上人御愛樹築山紅梅」の碑がある。碑にある梅はまだ蕾が小さいが、別の場所の梅はちらほらと花を付けていた。

蓮如上人の碑と境内で咲いていた紅梅。開花は、もうすぐである。

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