首記のドキュメンタリを見ました。
一昔前、DDTが消毒薬として広く使われました。
日本でも、戦後、しらみ退治などで子供たちに吹き付けられたような記憶があります。
世界で農薬として5億人を飢えから救ったと言われている。
この発明は、ノーベル賞を受賞しました。
その後、生体内の濃縮連鎖で、発癌や不妊の恐れがあるとの本が出版された。
大ベストセラーになり、J.F.ケネディ大統領の質疑でも取り上げられた。
ニクソン大統領の時代に環境保護庁が新設された。
1971年DDT公聴会が開かれ、公聴会では体内濃縮されても指定の量を守れば毒性低い。 との結論。
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