久しぶりにお天気博士の倉嶋厚さんの「季節の365日」という本を読みました。
<風花>という自然現象を始めて知りました。
「雪」の落下速度は毎秒1メートル位で、雨の落下速度は4メートルから7メートルから比べるとずいぶんゆっくりと空から降ってくる。
2キロ上空からですと30分ほどかかるようで、風が仮に毎秒10メートルぐらい吹いておれば、20キロ近く飛ばされるそうです。
すると、日本海側で降る雪が境界線をはさんで冬晴れの太平洋側になだれ込むと、青空のなかを花びらが舞うようにキラキラと駆け抜けていくのです。
これが【 風花 】なのです。
いやはや、「