ステイホームと云われてニ年以上は経った。
それは、元々アウトドア派でない私にとっては
それほど苦にはならなかった。
家に引き籠り読書をしたりPCを相手にしたり
するのは私の性に合うと思っていた。
しかし、今年の年明けから今までを振り返って
みたら、コロナ禍の行方を憂慮しつつ寒い日々が
続いているので、まるごと冬ごもり状態である。
当然のように身も心も疲弊してしまう。
時々日替わりのように襲ってくる心の澱みがあり
窓から見る朝の風景がどんよりと濁っていることが
ある。
数日前は、夜中にトイレに行こうとベッドから
降り立った途端、思わずバランス