中馬のおひなさん in足助 蔵出し

「足助中馬館」を拠点として、街道沿いの家々に、衣装びなや土びななどが展示されます。
江戸時代後期から明治、大正、昭和、平成と続く足助の町並み。
この通りに面して、約120軒の商家や民家に土びなや衣装びなが飾られる。
特に素朴な土びなは三河の海岸部で作られ、この地方に広まったもので、中馬のおひなさんを特徴づけている。
春を呼ぶ足助のおひなさんに会いに出かけてみてはいかが
~中馬とは何ぞや?~
中馬と書いて『ちゅうま』と呼びます。
江戸時代に、信州の馬稼ぎ人たちが作った同業者の組合のことで「賃馬(ちんま・ちんば)」、「中継馬」が語源と言われていますが、一般に